エクオールの上手な取り入れ方
こんにちはAnother Meadowスタッフの志賀です
ブログをご覧頂きありがとうございます🥰
”エクオール”について
NPO女性法人の健康とメノポーズ協会より出版されている
情報がとてもよかったので共有します。
健康に役立つ大豆成分エクオール
みんなどのように使ってる?
古くから老若男女の元気と若々しさに役立つといわれてきた大豆
その素晴らしい働きのもとになるのは「エクオール」という成分でした。
このこのが広まり、エクオールの評価が定着するにつれて
サプリメントとしてどのように取り入れたらよいか、情報を求める人も増えています。
女性のヘルスケアについて広く相談を受けている「女性の健康とメノポーズ協会」の
サプリメントは医薬品ではなく、日々の生活に上手に取り入れることで健康増進が期待されている食品の一つです。エクオールも即効性を期待するものではなく、女性ホルモンの変動によって起こる不調を落ち着かせ健康増進を図るものです。
現在更年期治療を受けている場合は、その医療効果の底上げにもつながるでしょう。
更年期症状、ホットフラッシュ
1日1回以上ホットフラッシュ(ほてり)のある女性が3か月以上エクオールを摂取したところ、症状が減った。
目じりのシワ
エクオール3か月摂取により、閉経後の女性で目じりのシワの面積が抑えられた。
首や肩のこり
閉経後の女性でエクオールを3か月摂取したところ、首や肩のこりが軽くなった
骨密度現象
閉経後の女性で1年間エクオールを摂取したところ、骨量の減少が50%程度に抑えられた。
※このブログにある「エクオールサプリメント」の記述は『今日の地用指針2018年版』に掲載されている、大塚製薬保有の「SE5-OH」(乳酸菌ラクトコッカス ガルビエによって調整されたエクオール含有食品。1日量10㎎)のエビデンスに基づいています。このほか、メタボリックシンドロームの予防と改善データが出ています。
女性の更年期使用事例①更年期や肩こりや多汗、閉経前の月経不順
40代はホルモンバランスが変化する時期。NPO女性の健康とメノポーズ協会の調査では、9割近くの女性が40代~50代前半でのぼせや多汗、肩こりがつらいなど、何かしらの不調を感じています。
40歳になったら、不調や月経不順の陰に病気が隠れていないかを確認するために、一度産婦人科を受診する事を進めているそうです。
このとき、「更年期の不調や月経不順への対策として、医師にエクオールのサプリメントを提案されたので使い始めた」という声が増えてきました。
薬を処方されるほどの症状ではないとか、何らかの理由でHRT(ホルモン補充療法)は使えない場合(例えば、乳がんや子宮がん)にエクオールは代替療法として選択肢の一つになってきたといえます。
「2~3か月ほど使っているが肩こりが楽になった」
「月経痛が和らいできた」
などの声が多数寄せられているとのことです。
女性の更年期使用事例②~手指の痛みや腫れ、指のこわばり
「朝起きたとき、手がこわばって握れない」
「指が腫れて痛み、ぞうきんが絞れない」
「ビンのふたが開けられない」
20年ほど前から、手指の腫れや痛み、しびれ、関節の変形についての悩みは、多くの女性から寄せられていたそうです。
整形外科に行っても「歳のせい」「無理して使わないように」といわれるだけで、生活に不便を感じながらすべもない、、、。更年期にはこうした指の症状が多く、HRT(ホルモン補充療法)で改善する人が多いことも発表されてきました。
最近、エストロゲンの減少が、手指の症状にどのように関係しているのかがわかってきました。更年期だけでなく、サンゴの女性ホルモンが変動する時期の手指の腫れや痛みにも、エクオールによる予防と改善の可能性が出てきます。
女性の更年期使用事例3シニア世代の体調管理に
「現在65歳です。テレビでエストロゲンの重要性を知り、今からエストロゲンを取り入れることはできるのでしょうか。」
60代70代に入ってからも更年期症状とよく似たのぼせやほてりを感じることがあり、こうした相談もよくあるそうです。
NPO女性の健康とメノポーズ協会は、60代70代の女性にもエクオールのサプリメントをとりいれる方法もよいのではないかという見解だそうです。
エクオールをもつエストロゲン作用は非常に穏やかですが、健康食品として長く制圧に活かしていくことに適しているということだそうです。
サプリメント・健康食品を上手に取り入れるために
ミドルエイジ世代や更年期世代は、エクオールだけでなく、コラーゲンなどの健康食品や第3類医薬品としてのビタミン類、漢方薬などをとる機会がよくあります。
いずれも値段やキャッツフレーズに踊らされず、自分にとっての有益な質の良いものを選ぶ目を持ちましょう。
製品に関する医学的に適切に行われた実験データがあるかどうかも、製品選びの参考になります。
サプリメントは食品です。
即効性を期待したり、「これさえ飲めば」と薬代わりに考えるなど。サプリメントに依存すると、むしろサプリメントの良い面をいかせません。必要な治療や検査はきちんと受けましょう。
また、睡眠や食事、運動する習慣など、暮らしの基本を大切に。サプリメントはそれを補助し、体調を整える手助けをするものと考えましょう。製品によっては、医薬品との飲み合わせが気になるものもあります。併用は医師に相談してください。
原材料や含有量にも注意を
具体的にどんな材料を使っているのか、何がどのくらいの量含まれているのか、添加物はないか、加工方法(濃縮、
圧縮、抽出、合成)は何かなどが、パッケージにはっきり書かれているものを選びましょう。
製品に合わせての問合せ先を確認
成分の内容やつかいかたについてわからないことがあった場合は、万一不調が起きたときのために、消費者相談室などが明記されていることが重要です。
エクオールの成分についてから、取り入れた体験談、効果
サプリメントとの上手な付き合い方・選び方を書きました。
基サプリメントとの付き合い方や判断基準など
情報としてなかなか目にするものではないので
参考にして頂ければ幸いです。
目から鱗のようなエピソードがたくさんあって勉強になる情報ばかりでした。
エクオールは、本当に奥が深いです。
これからも情報収集に励み、シェアしていけたらと思います。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します☺
エクオールとは?
こんにちはAnother Meadowスタッフの志賀です♪
エクオールのアレコレを綴っていきますよろしくお願いします🐱
エクオールとは?
➝エクオールはエストロゲンとよく似た働きをする成分です
現在、エクオールには
- 女性ホルモンに似た働きをする作用
- エストロゲンが過剰な時にその作用を抑える作用
- 男性ホルモンの働きを抑える作用」
- 体をさびさせない抗酸化作用
などが認められています。
エクオールのエストロゲンに似た作用については、大豆イソフラボンより強く、細胞のエストロゲン受容体に入り込むことでエストロゲンに似た働きをすることがわかっています。
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エクオールによって改善がみられた症状とは
🔵更年期症状全般
🔵ホットフラッシュ
🔵目じりのシワ
🔵首こり、首こり
🔵骨密度減少
🔵手指の痛みや腫れ、指のこわばり
などです
エクオールを自分で作れる人もいる!
お腹にエクオール産生菌をもち、自分でエクオールを作れる人は日本人の50%ほどといわれ、その人たちは更年期症状が軽くすむというデータが出ています。
とはいえ、薬を飲んでいたり、おなかの調子が悪いときなどは、腸内細菌がダメージを受け、エクオール産生菌も減ってしまいます。
結論、エクオールを作れる人も、体調によってはエクオール成分を摂取する意義があるといえます。
迷う人も多いかとと思いますが、改善したい症状の種類や、どのように改善・緩和したいかによって対策の選び方は変わってきます。しばらく使ってみて効果が感じられない場合には別の方法に変えることでもいいでしょう。
中には、この3つをうまくコントロールしている人もいますので、医師に相談することをオススメします☺🎗
エクオールは、大豆イソフラボンの中に含まれている成分(ダイゼイン)が腸内細菌によって代謝され「エクオール」という成分が生まれます!
エクオールの元となる「大豆」
日本人は、昔から「大豆を食べる」という食習慣から、大きな恩恵をうけてきました。
更年期症状の軽減をはじめ、心臓病による死亡はアメリカに比べて少なく、骨粗鬆症による骨折率はアメリカの半分だそうです。
アメリカの乳がん率は日本人の4倍、男性の前立腺がんは5倍😫💦💦
しかし、大豆の有用性というのはこれまではっきり検証したものはありませんでした。
そこで、ラクトコッカス株式会社がエクオールサプリメント検証という検証実験を行いました。
内容を要約すると、エクオールの産生性がない(体内で作れない人)を選出し、エクオールを一定期間摂取することにより、健康効果を測るというものです。(1パターンの実験ではなく、多種多様の状況で何度も実験を行ったとのこと。)
これにより、1日10㎎のエクオールでホットフラッシュ、肩こり、骨代謝、メタボ改善が報告されています。
安全性の高い大豆食品、またはサプリメントや漢方からエクオールを取り入れることで、悩んでいた症状から解放された方は多く、その安全性も立証されているということです。
サプリメントを選ぶときに重要視したいのはエビデンス!根拠がきちんとあるか、安全に間違いないか、しっかり確認してから選ぶようにしましょう。
エクオールのサプリメントは、更年期医療においては、ホルモン治療まではいかないが、食事や生活習慣の改善だけでは不十分な人向けに最適な「保管代替療法」のひとつです。
エクオールは即効性を期待するものではなく、2~3か月使い続けることを基準に取り入れてください☺
私たちの食生活は多様化し、大豆を毎日必ず摂取することは難しいといえます。
一度日本の伝統的な食を振り返り、大豆の健康食品について安全性の高いものを取り入れて補うという選択はとても良いことだと思います。
私は28歳ですが、20歳の時に「若年性更年期障害」と診断された経験があります。
閉経前後の女性だけででなく、20代30代の女性にも「更年期の症状」は急増しています。
昔に比べて、働く女性が増えたことで、ストレスや不規則な生活が主な原因だそうです。
不調の症状も原因も、年齢だけではくくれなくなってきています。
「若いから大丈夫」なんて言葉も、今の時代には当てはまりませんね😂
まずはエクオールのこと、女性のリズムのことをよく知り、
自分に当てはまるものだけを取り入れていく!
将来の予防にもつながるので今後も健康活動がんばりましょう🚩
最後までお読みいただきありがとうございました。🥰🥰